∴ 今更ではありますが

opeが終わり、完全に意識が戻った際、先生が観察室まで持ってきてくれた、あれを公開しようと思います。

大げさに言うわけではないですが、見たからといって、決して清々しい気分になるものではないので、元々そういうのが苦手だという人は、この先を開かないようにしてくださいね！！
怖いもの見たさで踏み入って、不快になってもMocchoの所為ではないですヨ？

っていうか、意識戻って、即効写メ（しかもわざわざ接写設定にして）撮る元気があるなんて・・・ただのアホですね、私。
たぶん、母親が子供のへその緒とっておくみたいな感覚だったんですヨ（笑）
半分持って帰る気にはサラサラなれなかったですがね。

では・・・見れる人だけ、どうぞ。

ばばーん！

どうですか？気分悪くなってません？？
ナイスな位置で持ってくれてるお手々は、その日の担当ナースのSさんです。グッジョブ☆
青紫のラインをビーッと引いてあるところには私の名前が書かれてました。
その下に書かれてますね～『馬尾神経腫瘍』って。
大きさは１．５～２センチぐらいのもので、半分に割って取ったそうです。
なんか・・・・できそこないのミルキーみたいですよね・・・
神経管の太さもだいたい２センチ前後だって考えると、こやつの存在がどれだけ邪魔だったかがわかります。
１本の神経の一部がこんな風にに膨張しちゃったわけですからね～。
他の神経は隙間に逃げるしかなくて、管がしなる度に圧迫されて痛みや痺れを起こしてしまっていたということなのです。
ホント、迷惑なヤツでしたよ！！

でも、不思議なことに・・・・今これを見ると、ナゼかいとおしくもあるのです。
どんな形であれ、私の体の一部だったからでしょうか・・・いや、戻ってきて欲しくなんてないですけどねっ！？