今日は、おばあちゃんの通院の付き添いで、久々に近所の総合病院に行きました。
うちのおばあちゃんは93歳ですが、特に大きな病気にもかかったことがなく、寝たきりなどでもないので、身内ながらスゴイなぁ・・・と感心してます。 ほのぼの・・・と言うにはまだちょっと肌寒いですが、おばあちゃんとのんびりと歩くというのも良いものです☆ あまり長距離を歩くと言うのは難しいことですが、桜が咲く頃にはお花見に連れて行ってあげたいので、少し早めに開花してくれることを願ってます。 でないと、私が退院したころには葉桜になってると思うから・・・ 2月9日(金)
一番早くでとってもらった専門外来の予約はこんなところまで伸びたのでした。 脊椎が専門となっているのは助教授のA先生。 『助教授』と聞いて、だいたい年齢は自分の父親ぐらいか、それ以上ぐらいだと思い込んでいた私。 そうでもなかったので驚きました。職位の順=年齢の順なんて昔のことなのかもしれないな。。。 それにしても戸惑いましたよ。 診察室に入って、即行見えたのは、前回撮って異常が無いと言われたレントゲンフィルム。 実は異常が見つかったとかなの!?って焦りましたヨ!! 「え、なんでレントゲンなの?MRIは??」 どうやら看護師さんが用意し間違えてたみたいですな。A先生、自ら張り替えてました。 ほら、やっぱり意味無かったやん、レントゲン・・・(執念深い) 先生が変わると、やっぱり初めは触診からになるのですね。 K先生にもされたことを再度やりました。(足を上げたり、力比べしたりです) 正直言って、前回と専門外来の今回との違いというのは、よくわからなかったです。 あ、でも今回は手術の方法を教えてもらったのでした。 この時A先生が言ってたのは以下の通り。 切皮 ※背骨を削る 硬膜を切る 腫瘍摘出 硬膜閉じる 縫合 ※のところ。 私としては気になっていたところなのです!! 某手術経験者さんのホムペで見た、『骨は取ってしまい、その骨は戻さなかった』という方法が忘れられなくて・・・ ダメですねぇ・・・勝手に見といて勝手に落ち込んでるんですから。 でも、A先生が言うには、骨に穴を開けるぐらいでできる場合もあり、私の腫瘍は2cmぐらいなので、穴を開けるぐらいでできると思う。とのことでした。 取るよりは削るで済む方が良い!・・・って思うのは当然で。 実際、後々になってどっちが良いのかっていうのはわかりませんが。 それでも駄々っ子のように「うーん・・・」と言っていた私。・・・やっぱり怖いんだもん。。。 「じゃあやります!手術!!頑張らせていただきます!」なんて言えない。 すると、A先生は、 「私の娘が同じ病気になったとしても、私は手術を勧めるよ?」 と言いました。途端、なんとなく心に圧し掛かっていた重みがフッと軽くなったような気がしたのです。 「・・・はい、やります」 素直に出てきた返事でした。 あと、無性に泣きたくなった瞬間でもありました。 私の求めているものは、いつも他の誰かが当たり前のように持っていたりするのだと感じるからですかね。 本当にダメですね、今更叶うわけが無いという理想ばっかりが心に根強く張り付いていて。 予期せぬ事態でそのことに気がつくと、これまで築いてきた自分が急に脆くなります。 ・・・おっと、この辺で。 今日はこんな深くて暗いことなんて書きません。話を戻して、と。 「それじゃあ、その方向で進めていくことにしましょう。えーっと、担当は・・・K君やね」 「え?」 またもや私の勘違いです。 A先生は脊椎専門=担当医になる。とばかり考えていたので、出てきたK先生の名前にビックリです。 そうか。初診の瞬間に私の主治医は決定していたのか・・・ この機会に入院と手術をすることを決意した日。 早い方が良いと考えてくださったのでしょうか、一週間たたない内に次回の予約をとってくれました。 K先生の予約は、かなり詰まっていたみたいなのですが、空いてたところに入れてくれたみたいです。 しかし次回は忙しい。 再度MRI撮影(しかも今度は造影剤アリ)、CT撮影をしないといけない。 ま、またか・・・苦痛の20分にプラスアルファなわけね。輪切りにされまくり。。。 次は2月14日。 あ、お兄ちゃんの誕生日だ・・・ PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ れもんクリーム ] All Rights Reserved. http://lemoncream.blog.shinobi.jp/ |
∴ calendar
∴ old
∴ comment
[03/25 mebaru]
∴ trackback
∴ free area
∴ counter
∴ access data