夏ですね。 N叔母さんは、重病で30代の若さで亡くなったそうです。
叔母さんには、私の兄と変わらない、まだ喋れもしない息子がいて、その子を残して死ぬことを悔やんで亡くなったのです。 しかし、その思念も含めて色々あったのでしょう。 叔母さんは、亡くなってから結構な期間、成仏ができていなかったと言うのです。 その事を伝える為に、彼女は母の夢枕に立っては、訴えかけてきたとのこと。 その訴え方は生身の人間には、とても耐え難い苦痛で、頭が割れそうなほど痛くなったりだったとか・・・ そもそも、なぜ、訴える相手が私の母なのか。 自分の母(私の祖母)や兄(私の父)、姉妹が居るのに、他人である母に・・・ 別に叔母さんと母がいがみ合っていたとか、憎んでいたとかではありません。 むしろ、母も叔母さんとは歳が同じということもあり、仲が良かったそうです。 あまりにも辛いので、御大師さんに見ていただいた時、言われたそうです。 「この方は成仏できていない。まだ三途の川を渡れていないのです。 あなた(母)が優しいから、Nさんはあなたのところに来たのです。 苦しめてごめんなさいと言ってますよ。 今から成仏させますから、皆さんも一緒に合掌してください」と。 そして、供養を行ったら、母には満面の笑みで消えていく叔母さんが見えたそうです。 その光景も、母にしか見えていなかったとのことでした。 うーん・・・・身内でいるとなると信じないわけにもいかないでしょう。 しかも、昨年の法事の時にも、お経が始まった途端に母は泣き出したし・・・ でも、優しい人ってのは、本当に憑かれやすいのだとか。。。 私は・・・・優しくないのか?・・・ん?? ということで、私にはやっぱり力は無いらしいです。 金縛りにあうとか、気配がするとか、体が重くなるってことは稀にありますが、これは誰でもありそうですしね。 ・・・・あ!一つありました!!! 地震が来るのが解ることがあります。 的中率100%ではありませんが、阪神大震災の時には揺れの起こる1分前に突如起きたのを覚えてます。 日常の地震でも、「あ、来る!」って感じることがあります。 ただ、本当に揺れる少し前でしかないので、役に立ちません。 プラス、精神が落ち着いている時(仕事中とかは無い)にしか分からないみたいです。 なんちゃって鯰です。 PR
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