明けました。
早いもので、平成も20年に突入してしまったのですね。
あぁ・・・・もう、いくつ寝ると誕生日??
私も既に20代を3つも消化してしまうのか!?と焦ってきておる次第でございます。
最近、年齢の衰えを感じることの一つに、『オールがきつくなってきた』というのがあります。
昨年の大晦日から今年の元旦にかけては、まさにソレでした。
深夜番組をダラダラと観ておったわけです。
いーつの間にやら寝ておりましてね・・・・・携帯のアラームで起きたのは7時でしたヨ。
初詣での約束をしていたので目覚ましセットしておったわけですが、多分朝方の4時頃にコテンとなってしまったようです。
うーん・・・・つい2,3年前まではオールした次の日も元気だったと思うんですがねぇ・・・・・
初詣では今年も去年と同様で、専門学校の友と3人で・・・・
あーすいませんねぇ・・・・例の如く漢(をとこ)が居なくて(笑)えぇ居ません。居ませんよ。
ちなみに去年は京都の八坂神社に朝の5時頃なんかに行っちゃいまして、極寒の中、どこか暖を取れるところをぉぉ~と、同じような考えの人たちが集まってしまい満員になってたスタバに逃げ込んだ経験がありました。
今年はその点を踏まえて、前の日の晩から、いかに着膨れせずにしっかり防寒できるかを考え抜いたコーディネートを準備しておったので、朝の準備としてはバッチリだったんですよ☆
が、着替えている途中、左腕の付け根に激痛が走りまして、一気に目が覚めたんですわ。
寝違え!?・・・・3時間程度で!!?
単純にそう思って、自分に呆れつつも支度して出発したのでした。
しかーし!なんと、姫路から来る1人がまさかの寝坊!!
新年早々、幸先悪いぞーー!!と思いつつ、2人は待ちぼうけを食らわされたのでした。
駅前のロッテリアで時間を潰して、3人が顔を合わせられたのは既にお昼の12時前。
あれ~?今日の待ち合わせ9時前だったよね???
今年の行き先は同じ京都でも、もう少し北にある下鴨神社でございます。
この神社の社は干支ごとに別れているので、早生まれの私は友2人とは別の干支の社に手を合わせたのでした。
お賽銭奮発したよ~☆500yenです!(安い?)
さぁて、おみくじは?と言いますと・・・・・去年は“半吉”、今年は“吉”でした。半分返ってきたみたいですね。
もう1人も同じく吉で、内容が私のよりちょっと良くない感じで、残る1人が引いたのが、なんと!
“平”・・・・・「「「へぇ!?」」」
3人で思わず声が揃いました。(笑)
吉より下っぽいですよね。きっと平々凡々って意味から来てるんだと思うんですけど・・・
あ~おみくじと言えば、もう一つ引いたのが、えんむすびのおみくじです♪
これがなんとなんと!“大吉”やった~ww
幸福の兆しってホンマかいなぁ?
一応お守りも買ってしまったので、ちょっとは期待してみようかと・・・・
その後は京蕎麦食べて、京都駅でブラブラコースですよ。
でも人は多いのに、お店はまだ開いてないところが多くて、あんまり楽しめなかったんですよね~残念。
と、そんな年明けだった2008年も今日で4日目。
短かったお休みは本当にあっという間で、今日からまたお仕事開始でございます。
まーさか、三箇日明けにどっさり患者さんも居ないでしょ~と考えていたらば、大間違い!!
なんって初診の多いこと!!ビックリしましたよ!!!
みなさん病院の休み明けを待ってたんでしょうねぇ・・・・
どうやら、この三箇日の救急も多かったようで、たーくさんの方が救急車のお世話になってたみたいです。
そんな初診の患者さんに混ざって、コソコソと初診手続をしている事務サンが一人・・・・・そう、私です!!
元旦に激痛を覚えた左腕の付け根、どうやら寝違えでは無かったようで、いつまで経っても痛みが消えない!
しかも、普通にしている時、腕を回すなどは全然平気なのに、なぜか肘を曲げた状態で後に反った時に限って、腕の付け根に痛みが走るものだから心配にもなるというものです!
職場の先輩に相談したら、特療もかからないということだし診察してもらったら?とのことだったので、善は急げで受診を決めました。
コチラの病院は初診だったわけですが・・・・・もぉぉぉ
どういうこと!?3人先生が出ている中で、どうして彼なんでしょう!?
診察室が3診に決まったことが分かった瞬間、「あ、誰先生だろ~?」と徐にパソコンでチェックした瞬間、ちょっと凍りました。
「Y先生かよっ!」
実はこのY先生、昨年の入院時、2度目の胴ギプス巻きの際に登場していた、あのY先生なんですよ。
あの頃はまだ外来にも出ていなかった先生にまさか診察をしてもらうことになるとは・・・・・
さすがにあの1回しか会ってないわけだし、こうして働いてても特に私だとバレてる素振りもないから、今更大丈夫だろうと思っていたら、なにやら診察室の方から聞こえてくる声が・・・・
「あれ?・・・・なんか見たことある名前やな。この子、TでA先生に手術受けてなかった?」
ぎゃー!!思い出してるーーー!!!
確かに問診表に即住歴として手術の事は書きましたけど、顔を確認する前にバレるとは思わないじゃないっすか!!入りづらいな~もぅ・・・・・なんて言ってられず、呼ばれたら入るしかありません!
「お疲れ様デース」
「Tで入院してたよねぇ!!?」
第一声がそれっすか・・・
「はい~してましたよ~?」(←開き直り)
「そうやんなぁ?なんかギプスとか巻いてた気がするわ」
「はい~先生にしてもらいましたもんね~?」
「誰にかかってたっけ?」
「主治医ですか?K先生です」
「あ~K先生やったか。そうかそうか~。今も行ってるん?」
「はい。先月も行ってきましたよ。でも今回のはそれとは別なんです」
そう!今回のは腕!!not 腰!!
今日もテーピングで固定なんかしちゃって、どうしたら楽かを試行錯誤してたんですから。
例の如くグイグイ押さえられたり引っ張られたりしたわけで、レントゲンなんかも撮っちゃったわけで・・・・病名がついちゃったわけで。
その名も“胸郭出口症候群”
うわ!病名あったんだ!!!って素直に驚いちゃいましたな。。。
どうやらこの頚髄から出てる腕神経叢っていうのを周りの骨だの筋肉だのが圧迫してたりで起こる痛みや痺れだそうですわ。なで肩の人に多いとか。
酷かったら処方とかするから~と、経過観察になりました。
なかなか治らないそうで、頑固なものだったりするとか・・・・・
なんだか今年も、ちょっと難アリな年になりそうな予感がしておるのですが・・・・大丈夫かな?
本年もよろしくお願いいたしますよ!!私に関わってしまった皆々様!!!
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